大漁

tashimahideaki2008-08-23

またEarstern Neck Islandに釣りに行ってきた。今度は3人で。以前カヤックで通ってやたら連れたスポットへ陸側から攻めてみた。大体の方向で向かっていったら若干目的とはずれた場所に出てしまったが、それでも投げてみるとすぐに釣れる良い場所だった。ルアー初心者だろうがなんだろうがお構いなしに釣れてしまうので、ルアーフィッシングの感覚を楽しむのにはベストな場所だと思った。釣れた魚はほとんど持って帰ったが、持っていったケースに溢れんばかりだった。持ち帰った後すべて捌いたが、案の定かなり時間がかかった。数えてみたら全部で87匹いた。骨が折れた。
近所のジョージと次の日に料理して半分くらい食った。調理するのは時間がかかるが、消費するのはあっという間である。中国風の魚肉団子がうまかった。魚の骨が非常に硬いため、フードプロセッサでミンチにしたり、骨を裏ごししたりするのに非常に時間がかかったけど。骨が軟らかければ問題ないんだろうけど今回の魚は骨が丈夫すぎる。凝った料理は調理が大変だ。一番楽なのは素揚げにして食うというやり方なんだが、どうも日本人以外には口で背びれとかとったり、口の中でうまく骨を分けたりといったことは難しいらしくて、ジョージはそれは無理だと言ってた。次に簡単なのはフィレにして竜田揚げ。これなら骨を気にせず食える。しかも、いい包丁さばきの練習になる。今のところ全部持って帰って調理という形になってるけど、泊まりがけで行って釣ってその場で食ってってのが楽しそうだなあという話をずっとしてた。はたして実現するか否か。